市田真理・沖村民雄・吉田守/編 [協力]第五福竜丸平和協会 本体1,000円(税別) ISBN 978-4-902443-83-7 2025年7月18日 初版第1刷発行 96ページ・A 5判 ※書店、Amazon、honto、楽天ブックス等でお買い求めいただけます。
◆内容 ビキニ事件をきっかけに広がった原水爆禁止運動に高校生も参加した。その思いはつながり続け、高校生はいまも核兵器廃絶を求めて声をあげる。広島・長崎の原爆被害から80年。 高校生の活動は核兵器も戦争もない平和な未来への希望である。
◆目次 はじめに 1「ビキニ事件」と原水爆禁止運動のひろがり 2「ビキニ事件」と高校生の原水爆禁止運動 3 ①原水爆禁止を!高校生も声をあげたビキニ事件と静岡の中学生・高校生②「平和への祈リ」異聞-映画「ゴジラ」と生徒会の原水禁署名運動との関わり③高校新聞にみる東京の高校生たちの原水爆禁止運動④第-回原水爆禁止世⑤関西の高校生たちの原水爆禁止運動 4成城学校の高校生たち-映画「無限の瞳」製作と上映のひろがリ 5第五福竜丸に集う高校生たち 6ビキニ事件を足元から世界へ発信する高知の高校生たち 7被爆者援護法の制定を求めた高校生の六・九行動 8日本政府は核兵器禁止条約に署名・批准を!高校生は学び行動する コラム/資料 おわリに

