私たちはいかに「蟹工船」を読んだか

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●小林多喜二「蟹工船」エッセーコンテスト入賞作品集

僕らに希望はあるのか――。小林多喜二を通じ、日本社会の現在を考える。青年たちが肉声で、いまを語る。【新書版 一六〇頁】

◆白樺文学館小林多喜二ライブラリー発行

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