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自分の世界を持つ。そこに生きるということがどんなに素晴らしいことか、若者達はまずそのことを無言のうちに伝えてくれる。伝統の美と技に魅了された者達に迷いはない。標的は自分の満足、そして人々の理解。しかしそこには一点の妥協もない。それが伝統工芸の醍醐味。
【四六判 二八八頁】(2006年1月13日発行)
浅見 文夫(あさみ ふみお) 1,947年東京生まれ。出版社勤務を経てフリーライターに。人物ルポ、第一次産業、環境問題を中心にする。