ベルダのしごと

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◆作・絵 古知屋 恵子 英訳 松本 由佳子

昔、自然の一部として存在した人間。いつしか暮らしやすい社会を求め、自然を変え、様々な発明をしながら限りない豊かさを追い続けていた。そのころ一人の少女ベルダは草をあつめ糸をつむぎ始めていた。

2018/5/発行
B5判 上製 24ページ 定価(本体 1,800円+税)
ISBN978-4-902443-43-1

(内容)
 昔、自然の一部として存在した人間。いつしか暮らしやすい社会を求め、自然を変え、様々な発明をしながら限りない豊かさを追い続けていた。そのころ一人の少女ベルダは草をあつめ糸をつむぎ始めていた。
 社会は限りなく進歩の一途をたどり宇宙開発へと進出。そしてやがて……先に待っていたものとは何か。
 ベルダがそのころやっとつむぎ終えた大切なものとは?

(著者紹介)
作・絵:古知屋 恵子(こちや けいこ)1969年神奈川県生まれ。多摩美術大学油学科卒業。日々の暮らしの中からうまれる物語を版画、絵本、かるた、紙芝居など、表現手段にこだわらず発表しつづけている。絵本に『ぎゅうぎゅうゴトゴト』(新風舎)がある。
英訳:松本 由佳子(まつもと ゆかこ)小学校3年時に家族と共に米国カルフォルニア州に移住。ロイヤル・ハイスクールを卒業後、上智大学(比較文化学部)へ進学。パピリオ・イングリッシュ・アカデミーの教務部長として、幼児から大人まで幅広い年齢の英語講師を務める。

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