清々しき人々

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◆月尾 嘉男 著

2018年12月1日刊行
四六判並製 240ページ 本体1600円(税別)
ISBN 978-4-902443-44-8 C0023

内容
 自分のためだけではなく、人々のためにも高い理想と目標をもって生きた歴史に残る人々、23人を紹介。これから目指す社会のために。

本書で取り上げる人物

・日本が東洋の英国になることを期待した教師 …… ヘンリー・ダイアー

・明治時代に情報社会を見通した天才 …… 志田 林三郎

・関東大震災を警告した地震学の先駆者 …… 今村 明恒

・日本の林学の発展に活躍した …… 本多 静六

・人生の最後に大作を開花させた……伊能忠敬

・北方の土地と人々を熱愛した旅人……松浦武四郎

・既存体制に挑戦した企業家……アニータ・ロディック

 ヘンリー・キャベンディッシュ、エヴァリスト・ガロア、
庄右衛門と清右衛門、宝暦治水、濱口梧陵、稲葉三右衛門、廣井勇、
田邊朔郎、八田與一、高田屋嘉兵衛、中山久蔵、明石元二郎、前田一族、ジョン・ミューア、E・シャクルトン、鈴木牧之

つきお よしお 1942年名古屋生まれ。1965年東京大学部工学部卒業。工学博士。名古屋大学教授、東京大学教授などを経て東京大学名誉教授。200203年総務省総務審議官。これまでコンピュータ・グラフィックス、人工知能、仮想現実、メディア政策などを研究。全国各地でカヌーとクロスカントリーをしながら、知床半島塾、羊蹄山麓塾、釧路湿原塾、白馬仰山塾、宮川清流塾、瀬戸内海塾などを主催し、地域の有志とともに環境保護や地域計画に取り組む。主要著書に『日本 百年の転換戦略』(講談社)、『縮小文明の展望』(東京大学出版会)、『地球共生』(講談社)、『地球の救い方』、『水の話』(遊行社)、『100年先を読む』(モラロジー研究所)、『先住民族の叡智』(遊行社)、『誰も言わなかった!本当は怖いビッグデータとサイバー戦争のカラクリ』(アスコム)、『日本が世界地図から消滅しないための戦略』(致知出版社)、『幸福実感社会への転進』(モラロジー研究所)、『転換日本 地域創成の展望』(東京大学出版会)など。最新刊は『凛凛たる人生』(遊行社)。

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