人類滅亡からの脱却 ―継続性ある社会のために―

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石山和男 著

四六判・並製 240ページ
定価:本体1,800円+税
ISBN978-4-902443-54-7 C0030
2020
86日刊行

建築士、万物を語る。
宇宙創生から、生命の誕生、人類の未来まで。
「相対」「系統」等に代表される東洋思想・アジア的思想を駆使し、森羅万象を読み解く。混迷、劣化する人類社会に警鐘を鳴らし、向上型循環を提言する、著者初にして集大成の一冊。

【目次】
第一部:宇宙の成立ち/全ては一個である/相対と反応系/周期
第二部:人とは何者か/人の位置/人の特性/現代社会の諸相
第三部:人間の分際/一個・相対・反応系の意味するもの/継続性のある循環型社会とは/人ならばこそ…全ての源・心【四六判 並製 二四〇頁】(2020年8月6日発行)

いしやま かずお 昭和20年生まれ。建築家。中学・高校時代に数学者・岡潔の著作を手始めに、欧米文化へのあこがれの一方で和風への志向を強め、建築の世界に入って日本の伝統的な建築を学ぶ。1990年代からヨーガや自然の摂理に関心を強め、宇宙・生命への探求のため『地球生命圏』『自己組織化する宇宙』『混沌からの秩序』『タオ自然学』など先人諸賢の著作に没頭、東洋思想やユング等にも影響を受ける。

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